写真撮影日:2025年7月12日
天気:晴れ
水位:-26cm
放流量:15m³/s
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✅におの浜の概要

におの浜の特徴と概要
におの浜は、大津市街地の湖岸にある、石積み護岸、河口、観光港などの変化が続くエリアです。
筆者自身も魚を確認し、釣果を得てきました。石積み、ミオ筋、河口の変化を短い距離で撃ち分けられることが、におの浜の強みです。
休日は釣り人が等間隔に並ぶ場合があり、魚が警戒して反応しにくいと感じることがあります。
周辺に有料駐車場とトイレがあり、市街地から立ち寄りやすいポイントです。河口、石積み、ミオ筋を徒歩で見比べながら、その日の反応を探れます。
地形とストラクチャー
護岸と水深
護岸は人工の石積みが多く、水中の石にはコケが付いて滑る場所があります。水深は湖沼図上でおおむね1.5〜2mですが、当日の水位と場所で変わります。
全体としては、遠浅で平らな地形が中心です。
ボトムとウィード
ボトム(水底)は足元が石積み、沖に行くほど砂質になる。
岸から5mほど先まで石積みがあり、沖側は砂質です。
ゴロタ(大小の石が連続する地形)石やテトラ帯などの変化が点在し、そこに魚が付きやすい。
ウィード(水中に生える植物)は季節で濃さが変わり、岸から届く位置にもエビモやオオカナダモが分布し、ベイトが溜まりやすい。
ミオ筋・船着場
一部には船着場があり、船の着岸で掘られたミオ筋(船の通行などで深くなった溝)が存在する。
船着場の周囲には局所的な水深差があり、港内側の変化を探れます。船、桟橋、係留ロープは狙わず、開けた護岸から足元と沖を探ります。
✅におの浜の駐車場・トイレ情報
料金:2025年7月12日の現地看板では、料金改定後の時間料金と最大料金を確認しました。現在の料金は入口の表示で確認してください。
無料時間:撮影時の看板では入庫後30分無料と表示されていました。変更される場合があります。
設備:駐車場横にトイレあり。
景色:遊歩道奥には、石積み護岸が広がる本湖の景観。


駐車場入口の案内看板です。
2025年の撮影時は、料金改定と最大料金の案内を確認しました。
短時間の下見でも、無料時間を超える場合に備えて料金を確認してから入庫してください。

駐車場付近から本湖側を見た景色です。
遊歩道沿いの広い範囲に、写真のようなゴロタ石が続きます。

撮影時、駐車場の近くにトイレ建物を確認しました。大津市の公衆トイレ一覧には、におの浜ふれあいスポーツセンターのトイレも掲載されています。
清掃状況と利用時間は日によって変わります。閉鎖中や施設利用者限定の表示がある場合は利用しません。
🎣におの浜を写真で紹介
東側プリンスホテル前 ゴロタ石と砂ボトムの変化点がキモ


相模川を背にして、東側を見た写真です。
写真のような階段状の石積みが湖岸に沿って続いています。
石積みは本湖側へ5段ほど続き、その沖は砂地が中心です。段数は撮影位置によって見え方が異なります。
石の間や、岸から5mほど先にある石積みと砂地の境目を重点的に探ります。


階段状に積まれた石です。
水に浸かった石にはコケが付き、非常に滑りやすくなります。濡れた石へ乗らないでください。
濡れた石積みは滑りやすいため、遊歩道側に足場を取り、石の切れ目や護岸際へルアーを通します。


石積み護岸の途中には、写真のような水路が複数あります。
連続する石積みの中で形が変わる場所として、探っておくと良いでしょう。
プリンスホテル港(におの浜観光港) 人工的に掘られたミオ筋と橋脚が狙い


さらに西へ進むと、におの浜観光港があります。
におの浜観光港は、観光船などが利用する港です。
湖沼図と現地の見え方から、船が接岸する部分は周囲より深くなっています。
周囲は湖沼図上で約3〜3.5mの比較的平らな地形ですが、港内には局所的な深みがあります。足元の護岸際から深みに沿って順番に探ると、魚の位置を絞りやすくなります。
総門川河口 かつてはボウズ逃れの川とも



さらに西へ進むと、1本目の流入河川である総門川の河口に着きます。
におの浜には、記事で紹介する3本の流入河川があります。
東側から総門川、堂の川、諸子川の3本です。滋賀県資料で河川名を確認できます。
総門川は、温排水が流れ込む場所として釣り人の間で語られています。排水元を示す公的資料は確認していませんが、筆者も冬季にこの周辺で釣った魚体を暖かく感じた経験があります。冬の有力な変化として候補に入れ、当日の水温、流れ、ベイトを見ながら狙います。
冬にはメタルバイブを使う釣り人が見られ、冬場の実績場所として語り継がれてきたポイントです。
経験談と水温の事実を分け、釣行時は温度計で本湖側と河口側を比較します。
河口部には低いコンクリート護岸がありますが、水位とコケによって滑りやすくなります。濡れた部分へは降りません。
水位が高い日は護岸の一部が水に浸かるため、足場が残る区間へ移動して釣ります。
筆者は以前この河川でバスを目視する機会が多いと感じていましたが、2022年から2025年の訪問ではつれた魚が減った印象です。
筆者は季節を問わず訪れていましたが、近年は反応を得られない日もありました。
堂の川河口|水深とウィードを確認する


堂の川河口も総門川と似た形状です。護岸際から河口の流れ、水深変化へ順番にルアーを通します。
筆者の訪問時は、駐車場に近い総門川河口へ釣り人が集まる傾向がありました。
堂の川まで歩くと、釣り人がいない場面もありました。混雑状況は日によって変わります。
温排水があると言われる河口部では、水深、水温、流れ、ウィードの変化が重なる場所を狙います。
諸子川河口 駐車場から最も遠い穴場スポット



3河川のうち、最も西側に流入する諸子川周辺です。
基本的な構造は、前節で紹介した河口と似ています。
筆者の訪問時は、ほかの河口より釣り人が少ない場面がありました。
諸子川の水際にあるコンクリート護岸は、ほかの2河川より高く見える場所があります。
護岸が高い場所では魚の取り込み時に身を乗り出さず、無理な場合は釣りをしません。
まとめ|におの浜は魚影の濃い南湖定番ポイント
におの浜は、石積み護岸、ウィード、河口、観光港の深みを比較できる南湖の都市湖岸です。
石積みの切れ目、ウィード、ミオ筋、河口の水温差などをがGOODポイント。
濡れた石積みには乗らず、観光港の船舶、係留ロープ、公園利用者の動線を避けて、護岸、河口、ミオ筋を攻略してください。
駐車料金、トイレの開放、工事、イベント規制は変わるため、訪問当日の案内を基準にしてください。

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